パラシュート部隊 斉藤優はなぜ福岡に?ドラマ・クジャクに出演できる理由も徹底解説

ワタナベエンターテインメント九州事業部所属の芸人として、福岡を拠点に活動している、お笑い芸人パラシュート部隊 斉藤優さん。
最近では、映画やドラマに出演をするなど、俳優での活躍の場も広げています。
出身は大阪なのですが、
- パラシュート部隊 斉藤優は、なぜ福岡を拠点に活動しているのか
- パラシュート部隊 斉藤優は、なぜドラマに出演できているのか
- パラシュート部隊 斉藤優は、なぜ「クジャクのダンス誰が見た?」に抜擢されたのか
について探ってみました。
パラシュート部隊 斉藤優はなぜ福岡を拠点にしているのか?
ワタナベ九州事業部発足による福岡移住の背景
パラシュート部隊 斉藤優さんは、2006年27歳の時、福岡移住を決断します。
ゆかりのない土地に、相方の矢野ペペさんと共にやってきました。
TNC深夜の帯番組「ピィース」にレギュラー出演が決まっていたゴリけんさんのサポートをするため九州に呼ばれ、福岡市城南区のアパートの別階に、斉藤さんは家族で、矢野さんは先輩芸人のゴリけんさんと暮らし始めます。
当時の仕事は、その1本のみ。
そこから、ゴリけんさんと3人の地道な営業活動が始まりました。
ゴリけんと展開した福岡での地域密着活動
ワタナベエンターテインメント九州事業部に所属していたとはいえ、パラシュート部隊はほぼ無名。
先輩芸人ゴリけん、相棒のぺぺと共に、「なんでもやります」と書いた名刺を自前で作り、福岡のテレビ局に配り歩き、伝説の音楽喫茶「照和」でお笑いライブを開催するなど、草の根活動をしていきます。
その地道な活動が、福岡のローカル番組「ゴリパラ見聞録」につながっていきます。
パラシュート部隊 斉藤優はなぜドラマに出演するようになったのか?
ドラマ出演「クジャクのダンス」きっかけと背景
パラシュート部隊 斉藤優さんは、全国放送となる「クジャクのダンス誰が見た?」へ出演した理由は何だったのでしょうか。
25年程前、パラシュート部隊 斉藤優さんの事務所の先輩に金沢知樹さんがいました。
金沢さんは、お笑い芸人としてデビューしますが、その後バラエティー番組の構成作家に転身、更にドラマや映画の脚本家としてその才能を開花していきます。
長崎出身の金沢さんは、福岡にも縁が深く、ゴリけんさんとは同期でもあり、パラシュート部隊の二人とも深い親交があったようです。
ドラマ「クジャクのダンス誰が見た?」の脚本を手掛けたのも金沢さん。
斉藤優さんの出演には、この金沢知樹さんとの縁が大きく影響していると思われます。
「めんたいぴりり」などで広げた俳優業への挑戦
2013年にテレビ西日本創立55年記念ドラマとして「めんたいぴりり」が制作されます。
その後、2019年には映画化もされますが、パラシュート部隊 斉藤優さんは、当初から、ふくのやの従業員役で出演しています。
パラシュート部隊 斉藤優さんは、金沢知樹さんとの交流の中で、脚本を書くことを勧められ、シナリオ大賞への応募にチャレンジしたことがあります。
しかし、締め切り日を勘違いし、応募ができなかった事をきっかけに「それでも夢を見ている」という舞台の脚本を書くことになります。
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